有価証券の種類は結構多い 簿記論
今日は金融商品の有価証券をメインで勉強。
一口に「有価証券」と言っても、今回の学習の範囲である”会計上の有価証券”と”法律上の有価証券”がある事には、「そうだったのか、」と今更ながら少々感動しました。
イメージで言うと、
<法律上の有価証券>
・小切手
・約束手形
・商品券
・船荷証券
・株式(会計上の有価証券)
・社債(会計上の有価証券)
・国債(会計上の有価証券)
法律上の有価証券の括りに中に、会計上の有価証券のグループがあるといった具合。
あと、頭の中を整理して考えなければならないのが、まず目的別のカテゴリー分けを理解することだと思いました。
有価証券の保有の目的
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表示科目
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考え方
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売買目的
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有価証券
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利益が欲しい
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満期保有目的
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投資有価証券
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満期まで持つことが目的の社債など。
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子会社株式
関連会社株式
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関係会社株式
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子会社は50%超の株式保有率
関連会社は20%以上50%以下の保有率
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その他有価証券
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投資有価証券
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上記以外で、お付き合いとか。
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これも繰り返しやらないと頭に入ってこないなと。
勉強時間:2時間